フリーターが賃貸住宅で一人暮らしをするというのは、はっきりいってそれほど簡単なことではないかもしれません。というのも、アルバイトで生計を立てるということになれば、正社員で働いている人よりもどうしても給料は薄給になってしまいがちだからです。もちろん、フリーターの中にも掛け持ちを上手くしてかなりの月収を稼いでいる人もいますが、なかなか皆がそう働けるとは限りません。フリーターの月収の平均はだいたい15万円くらいなのですが、そのお金で賃貸生活を送っていくということになればかなりの節約を強いられることになります。したがって、賃貸住宅で一人暮らしを始めたいと考えるのであれば、自分の収入と使えるお金がどれくらいあるのかということを把握しておくということが肝心になってくるのです。

さらには、年収が200万円に満たない低所得のフリーターの場合、収入だけでなく使える貯金がいくらあるのかということも知っておくことが大切です。一人暮らしをするためにはまず引越しをしなければなりませんが、もし収入が低く貯金もほとんどないとすると、賃貸住宅の敷金や礼金、引越し代金などの初期費用すら支払えないということもあったりします。ダブルワークなどをしていてお金にある程度の余裕があるのであれば賃貸生活もしていけるでしょうが、そうでなければまずはお金の問題に目を向けなければなりません。一人暮らしで生活するためには、家賃のほかに光熱費や食費、交際費や被服費、冠婚葬祭のための費用や医療費などけっこうお金がかかってくるものです。まずはこうしたお金の計算をしてみることです。